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栄村つぐら振興会とは
栄村つぐら振興会は、つぐら職人の集団です。
長野県知事指定伝統的工芸品の指定を受け、それまで個人で作っていた「つぐら」を取りまとめ、皆の意識を合わせようと、2014年に発足しました。
2024年現在の会員数は9名、80歳台~50歳台と幅広い年代の人々で構成されています。
●取り組み
①勉強会の開催
皆で一定の基準を基に作成し、品質を向上させるため会員で集まり、年3回の勉強会を行っています。
②ねこつぐら教室の開催
会員数は年々減少し、つぐら編みの技術も絶滅の危機に瀕しています。冬に入り、つぐらを生産する時期に、新しい編み手を育てるために教室を開催し、その裾野を広げています。
③販売規格の設定
会員の技術の向上のためにも振興会で独自に規格を設け、商品の形や藁の綺麗さ等により、A(最上)~C(最低)の3つのランクに分けて、Aランクのみを「長野県知事指定伝統的工芸品」とし、販売しています。

お問い合わせ
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栄村つぐら振興会・マスコットキャラクター
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